不動産の知識

これからはインフレーションに備えましょう

デフレーションの時期には価格変動をする資産を保有するよりも、価格が変動しない預金や債券などを保有する方が得策といえます。しかし、インフレーションが起きた場合にはこの逆をしなければなりません。約20年続いたデフレーションがようやく終わりを迎え、物価の下落が止まりました。また、不動産にも回復の兆しが見え始めています。都市部のオフィスビルの空室率は5%を切るまでになりました。毎年、大型のオフィスビルが建設されているにも関わらず、空室率が低下しているということは、それだけ新規の入居が順調であることを意味します。今後もこの傾向はしばらく続くものと考えられ、海外からも多くの投資マネーが不動産に向かっています。

不動産価格は二極化しています

但し、不動産価格は全体的に上昇しているわけではありません。都市部では上昇、郊外では横ばいもしくは下落をしています。つまり、不動産は価格の二極化が起きているのです。これから鉄道が新設されるところや、観光地として力を入れ始めたエリアでは不動産の価格も上がっています。もしも、インフレーションを見据えて不動産を購入しようと考えているのであれば、このようなエリアに投資をしていく必要があります。住宅についても都市部への回帰が鮮明です。特にタワーマンションが人気となっており、1億円を超える物件でも完売が相次いでいます。資金に余裕があるようであれば大きめのファミリータイプマンションを保有してみるのも良いでしょう。

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